中学生の頃、兄の部屋に忍び込んでMDを漁るのが楽しみ、というか日課だった。ブルーハーツ、ハイスタ、BRAHMAN、hide、その他にもたくさんの音楽をそこで知った。B-DASHもその一つ。初めて聞いたのは「FREEDOM」。一曲目の「Get it way」からカッコよくてすぐ好きになった。カッコいいんだけど気の抜けるような感覚はB-DASH特有のものがあると思う。歌詞に意味がないのがボーカルを「音」として捉えやすいのが一因なのかな。
ベースを弾き始めた頃で、兄の部屋にはバンドスコアもあったからコピーもした。最初はテンポが速くて苦労したなー。その後も殆どの音源は聴いたし、友達とバンドで演奏したり。聴くとよみがえる思い出が幾つもある。
B-DASHは、聴いていて楽しくなる。作品の随所で遊び心を感じるし、メロディーも綺麗で覚えやすい。ポップな曲が多いけどヘヴィな曲も結構ある(特に初期)、そのどれもが聴いて一発でB-DASHとわかる唯一無二のものがある。カッコよくて、ダサくて、チャーミング。
当たり前だが、歳を重ねるにつれて、好きなミュージシャンや漫画家、芸能人などの訃報に接することが多くなる。その度に、同じような感情と、それぞれの人への特有の思いが湧く。現金なものでそこで存在の大きさに気づいたりね。
ありがとうGONGON!!